「ペット相談可」物件で重要な2つのチェックポイント

部屋探しをしてるとよく見かける「ペット相談可」や「ペット応相談」の文字。これって、どういった意味でしょう?

「ワンちゃん飼いたいんですけど、どんな種類が良いと思います? 私は飼い主によく懐く性格が良いけど、一杯散歩しなければいけない種類はちょっと疲れるかもー」

「ウチのミケちゃんがなかなかトイレの躾けを覚えてくれないよー。掃除も大変だし困ったわー」

……といった相談ではありません。それはペットショップの店員さんやトレーナーのかたにあたった方が確実です(笑)

ペット相談 = ペットを飼いたい場合は相談してください

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「ペット相談可」や「ペット応相談」の「相談」は、「ペットを飼いたい場合は、相談してください。問題なければ許可します」という意味になります。

物件の持ち主である大家さんの心情として、「ペット相談可」として入居募集するにあたって、以下の様な思いが入る事になります。

  • 空室を埋めるために入居が素早く決まる事や、付加価値分を家賃を上乗せしたい。(ペット可にすることで家賃が高くなるかどうかは、一概には言えません)
  • だけど、飼われたペットが周辺住民に迷惑をかけたり、物件を汚されて資産価値を落とされたくない。

ペット関連に関するトラブルは賃貸住宅でも良くある物のひとつな反面、きちんと管理すれば未然に防ぐ事は難しくないので、ぜひ最初から抑えておいてくださいね。

チェックポイントは2つ

気に入った部屋に、大切なペットと入居できる可能性があるなら、出来る限りその可能性を高くしたいですよね。
ペット相談可の物件へ入居を希望される場合、その相談をする相手は、物件オーナー(大家さん)または、管理会社になります。

1.飼おうとしているペットの種類と数

小さな鳥一羽であっても、大型犬であっても同じペットなので、どういった生き物を何匹、何頭、何羽飼おうとしているかは正直に伝えてください。

たとえば、犬の場合、犬種によって体の大きさや、吠える頻度や声の大小差が大きいので、犬種をきちんと伝える事が重要になります。

特に、珍しい動物を飼おうとしている場合は、特にきちんとその動物の種類と特性を伝える様にしてください。

2.お客様自身の人柄、支払い能力

意外かもしれませんが、ペット相談の際は、ペットの種類と数よりも、お客様自身の人柄を重視される管理会社や大家さんが数多く存在します。もちろん家賃や修繕費の支払い能力の有無も大事ですが、ペットの場合は、飼い主自身がきちんと管理出来るひとであるかどうかが大変重要になります。

たとえば、飼っている猫の管理状態が悪く、爪とぎや糞尿で、大切な部屋に深刻なダメージを与える様な事は、オーナー側の立場としては絶対に避けたい物です。
入居中は周辺住民とのトラブルの元となり、退去にあたっては、敷金、保証金を超えるの修繕費の請求をせざるを得ないなど、こういった注意を行う手間自体がオーナー/管理側としても少なくないコストとなります。

逆に、極端な例えばがら話、危険な猛獣を飼われるのであっても、入居者が完璧な管理ができるのであれば、入居していただいて構わないのです。

もちろんそんな訳には行きませんので、オーナー側は入居者が一般な的な社会常識を持っている事が大事になります。ペットに対してはもちろん、住んでいる部屋や周辺住民に対しても優しく配慮できそうな人であるかどうかをチェックします。

このチェックポイントは、入居者と大家さん/管理会社との合う、合わないがあるので、一概にどうすれば通るというものではありませんので、どれだけ努力しても100%飼える方法はありません。

「ペット相談」にあたっては、特別な事をする必要はありませんが、ペット、お部屋、周辺住民にきちんと配慮して飼うことが肝心だと意識しておくのが第一です。

内緒で飼うのは絶対にしてはダメ

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「バレなきゃ大丈夫だよね」
「ハムスターや熱帯魚なら相談しなくても大丈夫だよね?」

……と、入居後に何の報告もせずにペットを飼おうとされる方もいますが、これは絶対にしてはいけません。
契約内容、解釈によっては、重大な違反となり、大きな金銭的損失を被るケースもあります。

「迷惑かけなければ飼っても良いのでは?」と思われるかもしれませんが、入居時に契約書にサインした限りは何を言っても違反となります。

しかし、実際のところ、ハムスターや熱帯魚等の小さな生き物なら、見つかる可能性も低いですし、黙認もされるかもしれませんが、トラブルが起こってしまうと大きなリスクになります。
小動物や魚類は、ペット不可の物件であっても、許可が降りやすいはずなので、面倒がらずに、かならず管理会社/大家さんに相談するようにしてくださいね。

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小さな生き物であっても内緒で飼わず、「相談」の姿勢を取る事が大事です。
もちろん、相談の結果、許可を得ることが出来ない事もあります。その場合は契約内容の変更のお願いをするか、最悪、退去するしか無いでしょう。

契約事項から外れる事はやはり大変なことである自覚を持つことが大事です。

家さがし本舗では、自社管理のペット相談可物件も数多く取り扱っています

こういった、一筋縄ではいかない「ペット相談」ですか、自社管理物件を数多く取り扱いしている、家さがし本舗では、お客様のご要望を直接お聞きした上で、それを許可する管理会社として直接検討します。

出来る限り良い環境で、大切なペットとの生活を送っていただけるようなお部屋探しをお手伝いしています。他店舗では見つからなかった条件でも、お探し出来る可能性がありますので、お気軽にご相談くださいね。