Q.不動産サイトで検索したら、同じ部屋と思える物件が2つ以上出てくる上、保証金、敷金、礼金等の金額が違うことがあります。だけど、写真は少しずつ違う事が多いです。これはどういうことですか?

複数の業者が同じ「客付物件」を同時掲載した事によります

不動産賃貸物件には「客付け」と「元付け」があります。

過去に仲介業者で部屋探しで内覧で回った事のあるかたは、こんな経験ありませんか?
部屋の資料を見せてもらい、内覧を希望した際、仲介業者スタッフが別の会社に電話して「Aマンション101号室の鍵をこれから取りに行っても良いですか?」と話す光景です。

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こういった形で内覧を行う物件が「客付物件」です。
そしてこの場合、Aマンションの鍵を管理していた業者にとっては、その物件は「元付物件」となります。

仲介不動産業者は、お客さまに各業者共に多くの物件選択肢の中から良い部屋を紹介するために、仲介業者同士で物件情報を会社間流通して共有する仕組みがあります。
これが「客付物件」です。当社ももちろん取り扱わせていただいてます。(もちろん「元付物件」も数多くお取り扱いしています^^)

イメージ的には、小売店が卸売業者から商品を仕入れて売る形に近いでしょうか。

この「客付物件」の業者間流通は1,2社だけでなく、その物件に案内できる客付業者が同時に同じ物件を不動産ポータルサイトに掲載してしまう形になる事があります。

このため、同じ物件ではあるけど、保証金、敷金、礼金等の費用に差が出る事があります。

もちろん高いからといって、その業者が悪質である等とは、どうか誤解しないで頂けると幸いです。
全く同じ飲食品であっても、コンビニとスーパーで値段が違う様に、その仲介業者のサービス形態や戦略によって差が出るのは自然な事と、まずご理解ください。

同じ部屋が紹介されていても、紹介の仕方の差に着目してください

不動産ポータルサイトで同じ部屋と思われる物件が複数検索された時の選び方を紹介します。
掲載されている業者に端から電話を入れて対応の仕方を見るのも良い方法ですが、手間がかかり過ぎるので、ここではネット上での判断の助けとなる方法です。

着目するべき点は、ひとことで言うと「その部屋の紹介を丁寧にしているか」です。

写真が丁寧に数多く撮られているか?

業者間で情報を共有している客付け物件であっても、その物件を取り扱うために、仲介業者のスタッフは実際にその物件に足を運び、外観、内観の写真の撮影、周辺環境の把握作業を行います。

写真は、カメラの良し悪しや、撮影技術の差があっても、撮った人がどういった目線で撮ったのかが、自然と見る人にも伝わるものです。
この時に撮影した物件写真が分かりやすく、丁寧に紹介してある印象を持てる業者であれば、安心出来る可能性が高くなります。

担当スタッフからの紹介コメントに好感が持てるか?

一言コメントであっても、実際にその物件の事を熟知しているかどうかは伝わる物があります。
女性の場合、部屋探しの歳も出来るだけ女性スタッフに担当してもらいたいものでしょうから、そちらの確認が取れると嬉しいですよね。

当社取り扱い物件の場合はぜひよろしくお願いします!(笑)

以上の事は、当社、家さがし本舗のスタッフ自身も、日頃から気をつけている事でもあります。
ご来店頂いたお客さまに最大限のサービスを行う事を第一としていますが、ネット掲載の方も手を抜いていません。

たまたま検索して見つかった物件が家さがし本舗取り扱いの場合は、ぜひご贔屓にお願いします(笑)