前回の記事でご紹介したとおり、残念ながら、おとり物件を簡単に見抜く方法はありません。

そもそも、3つのパターンのうち、1つめの明確な「虚偽広告」以外は実際は「おとり物件」でさえもないのがこれを困難にしています。

本当に見抜きたいなら、その物件が本当に存在して、さらに既に入居者が決まっているのか、お客さまご自身で調べるしかありません。しかし、これは現実的では無いので、ここでは、おとり物件によって、お客さまを騙そうと仲介業者と、そもそも物件情報管理の甘い会社かどうかを判断するヒントをご紹介します。

店頭に貼ってある物件を実際に幾つか見せて貰う様にリクエスト

多くの仲介業者店舗の前に部屋情報が張り出しています。ここに書いてある物件のうち、少しでも気になった複数の部屋の内覧希望をスタッフに伝えてください。

これらの部屋が既に埋まっていたり、記載価格が違ったのら、その店舗は黄色信号です。
虚偽広告を出している悪質な業者である可能性があるのはもちろんのこと、それが本当に実在していたとしても、既に入居が決まってしまった様な広告をいつくも掲示したままでいる店舗の物件情報の管理能力にも疑問が湧くはずです。

たまたま直前に別のお客さまの入居が決まってしまう事はもちろんありますので、1つだけ内覧希望を出しても、本当に埋まっている事もあるので、管理状態を測る事はできません。よって、複数見せてもらう事が肝心になります。

おとり広告では無かったとしても、情報の管理能力が信頼出来ない仲介業者では部屋探しをしたくないですよね(^^

スタッフの対応に疑問を感じたら、早めに別の仲介業者に切り替えるのが防衛策

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「あれ? この会社は信頼出来るのかな?」と感じたら、その店を出て別の仲介業者を尋ねるのが一番です。できれば当社、家さがし本舗へどうぞ(笑)

お部屋探しは沢山のお金を使う、大きな買い物です。
信頼できたり、好感の持てるスタッフのいない店舗では部屋探しをするわけには行きません。

当社、家さがし本舗を含めて、不動産仲介業者は不動産のプロなので、やはりお客さまよりもお部屋探しの力が秀でています。しかし、その情報の説明を専門家レベルで詳細にお客さまには一からお伝えするのは現実的ではありません。

お客さまに分かりやすく、安心してご入居していただくべく、簡素な説明を行う部分もあります。
入居されるお客さまとしては、どこかのラインからはスタッフを「信頼」して入居を決断していただくしかありません。

この「信頼」に足りるかどうかは、お客さまご自身で判断していただくしかありません。
物件情報の良し悪しは、専門知識と情報、そして経験が必要になります。
それよりは、スタッフが信頼出来るかどうかに重点を置かれると、良い部屋に出会える可能性が高くなるのではないでしょうか。